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古代の東アジアと日本(教育社歴史新書) [本(東洋史]

kodai_hi.jpg 『古代の東アジアと日本』
佐伯有清(日本古代史)
教育社歴史新書(1977)


1929年の光州学生半日闘争
後漢の中平年間の銘がある太刀が天理市で出土
倭国の大乱の原因は、
鉄器の急速な普及によって生じた社会の変貌

朝鮮での王殺し。フレイザー。夫余のこと

公孫淵は燕王として独立、
漢を紹ぐという年号、紹漢元年とした
和泉市や鳥取から景初という魏の年号の鏡が出土
五月丙午の銘の多さ。五月丙午の昼に鋳造

広開土王碑文と七支刀銘文

新しい王朝が応神天皇より始まった
神功皇后と応神天皇は九州にいた豪族で大和政権を打倒か

平西将軍倭隋、
畿内の倭国王によって九州方面に派遣された王族の将軍

☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦度2/5

七支刀の銘文の判読問題で、朝鮮と韓国の学者がすごい恣意的だ。

・今日の一言(本文より)
古代中国には、ヒキガエルを五月に殺して、刀剣などに塗って、戦場に出かけると、負傷しないですむという習俗があった。
고대 중국에서는 두꺼비를 5월에 죽여서 그 피를 도검 등에 칠하고 전쟁에 나가면 부상을 면할 수있다는 속설이 있다.
古代中国有一种习俗,就是在五月杀了蟾蜍,把它的血涂在刀剑上,这样上战场的话,就可以避免受伤。
In ancient China there was a custom to kill a toad in May and smear its blood on their sword or other blades before going into battle so they wouldn't get hurt.

タグ:佐伯有清
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