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2021年に読んでよかった本 [ベスト10]

あけましておめでとうございます。

2021年の1年間で読んだ本の数は、日本語291冊、中国語3、英語4冊、ベトナム語3冊でした。韓国語はコロナの影響で韓国文化院に行っておらず休養状態でした。日本語書籍は放送大学印刷教材が98冊含まれます。保育士試験、放送大学での学習、心理実習演習の選抜試験などがあり、量が少し減りました。

2020年は、日本語340冊、ベトナム語7冊
2019年は、日本語197冊、中国語3冊、韓国語8冊
2018年は、日本語178冊、中国語3冊、韓国語16冊
2017年は、日本語323冊、中国語3冊、英語1冊、韓国語19冊
2016年は、日本語406冊、中国語2冊、英語0冊、韓国語22冊
2015年は、日本語329冊、中国語9冊、英語4冊、韓国語12冊
2014年は、日本語444冊、中国語8冊、英語3冊、韓国語22冊
2013年は、日本語407冊、中国語17冊、英語8冊、韓国語14冊
2012年は、日本語221冊、中国語14冊、英語7冊、韓国語18冊
2011年は、日本語221冊、中国語17冊、英語14冊、韓国語21冊
2010年は、日本語132冊、中国語9冊、英語23冊、韓国語22冊
2009年は、日本語315冊、中国語6冊、英語31冊、韓国語2冊

以前は日本語書籍のみで、
2008年333冊、2007年507冊、2006年649冊、
2005年597冊、2004年826冊、2003年720冊。
これ以前は本に日付を入れる習慣なく不明。

以下、去年読んだ本からお勧めの本、約10冊。順番は読了日付順。


2021.01.26
『物理世界のなかの心:心身問題と心的因果』
ジェグォン・キム(哲学)
勁草書房(2006)


原題:Mind in a Physical World: An Essay on the Mind-Body Problem and Mental Causation

難易度4/5 推薦度4/5


2021.02.24
『連星からみた宇宙:超新星からブラックホール、重力波まで』
鳴沢真也(天体物理学、地球外生命探査)
ブルーバックス(2020)


難易度3/5 推薦度5/5


2021.04.05
『進化には生体膜が必要だった:膜がもたらした生物進化の奇跡』
佐藤健(生体膜、生命科学)
裳華房(2018)


難易度3/5 推薦度5/5


2021.04.28
『基礎看護学』
井上智子(基礎看護学)
放送大学教育振興会(2016)


難易度3/5 推薦度4/5


2021.05.14
『量子論はなぜわかりにくいのか:「粒子と波動の二重性」の謎を解く』
吉田伸夫(素粒子論、量子色学、科学哲学、科学史)
技術評論社(2017)


難易度/5 推薦度/5


2021.05.28
『Einstein's Unfinished Revolution:The Search for What Lies Beyond the Quantum』
Lee Smolin(量子論重力理論)
Penguin(2020)


難易度3/5 推薦度4/5


2021.09.16
『発達心理学特論』
荻野美佐子(発達心理学、教育心理学、臨床発達心理士)
放送大学教育振興会(2021)


難易度3/5 推薦度5/5


2021.09.18
『ハンス・ヨナス 未来への責任:やがて来たる子どもたちのための倫理学』
戸谷洋志(哲学、現代ドイツ思想、倫理学)
慶應義塾大学出版会(2021)


難易度3/5 推薦度4/5


2021.10.07
『言語哲学から形而上学へ:四次元主義哲学の新展開』
中山康雄(哲学)
勁草書房(2019)


難易度5/5 推薦度4/5


2021.11.09
『三体:地球往事』
刘慈欣(作家)
四川科学技术出版社(2008)


難易度3/5 推薦度4/5



2021.12.10
『もう ぬげない』
ヨシタケ シンスケ
ブロンズ新社(2015)


難易度0/5 推薦度4/5



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