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法然上人とその余光 [本(英語学習]

『法然上人とその余光』
宝田正道(中世仏教文化史、浄土宗)
東洋文化出版(1986)


師の叡空と対立
⇒遊蓮房円照を訪ねる
⇒東山吉水に移る
⇒二祖対面の夢告
法然の睡眠時間は二、三時間か
念仏一日五万遍した徳川家康
念仏の声するところ、すべてこれ予が遺跡なり
日本文化の縮約性と白紙性
ひらけば浄土三部経、たためば選択本願念仏集、要は一枚起請文
変形一枚起請文
一天四海みな法然の弟子となる。日蓮
数万人の名前を納めた阿弥陀像を作った源智
足曳きの御影、足が出ているのが狼藉と祈念したらひっこんだ。小倉山の枕詞か
鏡の御影、上人自ら修正し文を書き添えたもの
宝瓶の御影、頭上に宝瓶を頂く、堺の長泉寺、十万上人感得、置文の御影
白拍子亀菊=帰本=
住蓮、安楽と密通したとされる官女の亀菊や西の御方は、
二人を斬首した秀能の息子能茂とともに院の側近として壱岐まで随行した
松平家の菩提寺、大樹寺、住持は大力無双の僧侶登誉天室
真の武は「戈を止める」平和をもたらすことを本義
国家浄土の平和をこの世にもたらすために、信仰の力でこの苦難をのりきるべき
自ら白布に「厭離穢土、欣求浄土」の八文字を書き、家康に授けて励ます
浄日の対決、安土問答と武城問答
天子諸芸能之事、第一御学問也。戦後の人間天皇が生物学を学ぶのに似る
一切は私個人のものではなく、預かり物である。家康
宿かさぬ 人のつらさをなさけにて おぼろ月夜の 花の下臥し。蓮月尼

☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦度3/5

漢明帝二十八将未為二世徒。
漢の明帝の二十八将、未だ二世の徒と為らず。無常講式
これってどういう意味だろ。

・今日の一言(本文より)
厭離穢土、欣求浄土
Abhorring this impure world, and seeking rebirth in the Pure Land.
厌离秽土、欣求浄土.
염리예토 흔구정토
이 세상은 더러움으로 가득 차서 떠나고 싶고, 더러움이 없는 정토에 들어가고 싶다.

タグ:宝田正道
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