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摂関政治〈シリーズ日本古代史6〉(岩波新書) [本(日本史]

『摂関政治〈シリーズ日本古代史6〉』
古瀬奈津子(日本古代史)
岩波新書(2011)


家は成立していない
女性は結婚しても夫の氏や一門に入らない。
実家の墓地に入る

院政期には、貴族社会において
父から子へと継承される「家」が成立し、
家格や家業が成立してくる。

祇園祭、祇園御霊会
深草の稲荷祭、八坂の祇園祭、紫野の今宮祭
祇園祭が日本の祭りの原型となる。
御神楽、行列、見物人

平等院鳳凰堂。藤原頼通の別荘を寺にしたもの

白村江の敗戦を契機に律令制を導入。663年

☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦3/5

頼通の関白50年って長いな。

紫宸殿に殷から唐までの32人の功臣の唐絵というから
調べたら、功臣じゃねーじゃん。
間違ってるぞ。儒教的な文の聖人リストじゃないか。

・今日の一言(本文より、藤原道長)
此世をば 我世とぞ思ふ 望月の かけたる事も 無しと 思へば。
(この世は 自分のためにあるようなものだ 満月のように 何も足りないものはない)
이 세상은 자신을 위해서 있는 것 같다. 보름달처럼 모자란 것이 하나도 없다
It seems this world exists for me, there is nothing missing like the full moon.
天下当我有,望月不曾缺。

タグ:古瀬奈津子
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