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我、他力の救済を念ずるとき:清沢満之に学ぶ(同朋選書) [本(仏教]

waretariki.jpg 『我、他力の救済を念ずるとき』
大河内了悟・寺川俊昭(浄土真宗住職)
同朋選書(1980)


自分は実験をするのだ

予が三部経。阿含経、エピクテタスの語録、歎異抄

精神主義。絶対無限者である如来を、
自分の完全なる立脚地として見い出した目覚め

信ずる心と、信ぜられる如来は一つだ

如来は私に対する無限の慈悲、智慧、能力

無限大悲の如来は一切の行為について責任を負って下さることで、
平安を与えて救済する

信心を喜ぶ人は如来に等しい

☆☆☆☆☆
エピクテタスの語録は面白そう。

・今日の一言(本文より)
露とおち 露と消えぬる 我が身かな なにわのことは 夢のまた夢。豊臣秀吉
随露而生,随露而散,此乃吾身,如烟往事,宛如梦中之梦。
My life came like dew, disappears like dew. All of Naniwa is dream after dream.
이슬로 떨어지고 이슬로 살아질 이 몸이거늘 나니와의 영광은 꿈속의 꿈.

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