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哲学の原理の発見:真実在主義の哲学 [本(東洋思想]

tetsugakugenri.jpg 『哲学の原理の発見:真実在主義の哲学』
保坂勝之(高校教師)
春陽館書店(1978)


小前提主義の哲学、
直面する対象に根拠をおく
ベルクソン、サルトル、ロック

大前提主義の哲学、
超越的な根拠をおく
カント、ヘーゲル、マルクス、フィヒテ、
フッサール、メルロ=ポンテ、和辻哲郎、田辺元

西田は認識論的に小前提主義、田辺は大前提主義
真実在主義時代=英雄主義時代
小前提主義=概念的個物主義
社会的運動量=身体のもつエネルギー

☆☆☆☆☆
一文が異常に長く何を言っているのかほとんどわからないが、
分析哲学をのぞくありとあらゆる哲学からの引用があり、
読書量が凄いことはわかる、親鸞や宗教哲学もある。

・今日の一言(本文より)
古池や 蛙とびこむ 水の音
The ancient pond ― A frog jumps in, The sounds of water.
옛 연못이여 개구리 뛰어드는 물소리.
古池塘,青蛙跃入,水声响。

タグ:保坂勝之
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