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タテ書きはことばの景色をつくる:タテヨコふたつの日本語がなぜ必要か? [本(日本語学習]

『タテ書きはことばの景色をつくる』
熊谷高幸(心理学、自閉症)
新曜社(2013)


読んでいない部分と読んだ部分を巻いてけるから、
巻物は縦書きテキストに適しているらしい。

私も縦書きが好きなので、期待したのだが、
この本はひたすら、
何の根拠もなく自分の感想だけが羅列される。
論証として全く成立していない。
すべて単なる慣れとしか思えない。

縦書きの利点は行が長くできること、
紙の場合に行が湾曲しないことだと思う。

・今日の一言(本文より、石川九楊)
日本語を横に書くことは英語を縦に書くのと同様の愚である。
일본어를 가로로 쓰는 것은 영어를 세로로 쓰는 것과 같이 어리석은 일이다.
横写日语和竖写英语一样愚蠢。
Writing Japanese from left to right is as foolish as writing English from top to bottom.

タグ:熊谷高幸
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