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精神分析の名著:フロイトから土居健郎まで(中公新書) [本(哲学思想]

『精神分析の名著』
立木康介(精神分析)
中公新書(2012)


本人の意識の及ばないところで活動状態にある知が存在する
精神分析は神経症の根底にあるものを原動力にする治療法として出発した
意識的な思考とは別に夢の思考がある

無意識は純粋論理の良識、
シニフィアン=記号表現の領域に属する
対象α=欲望の原因

☆☆☆☆☆
精神分析とは臨床的心理哲学というべきかも。

・今日の一言(本文より、メラニー・クライン)
乳児には、人を呑み込み貪り食らい毒を盛り引き裂く攻撃性がある。
유아에게는 사람을 삼키고 탐스럽게 먹고 독을 담고 잡아 찢는 공격성이 있다.
婴儿有把人吞下、吃掉、下毒和剖开的攻击性。
Infants are very aggressive, they have thoughts that swallow, devour, poison, and tear up people.

タグ:立木康介
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