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宗教の中の人生:法然浄土教への歩み(浄土選書) [本(仏教]

shukyouno.jpg 『宗教の中の人生:法然浄土教への歩み』
峰島旭雄(比較宗教哲学)
浄土選書(1998)


文学芸術との比較により宗教とは何か考える。
哲学の本。

日本は諸宗教の生きた博物館である。

一週間は創世記より。
五日で自然と動植物。六日で人間。七日が安息日

神なるものは果たし得ない人間の願望の投影である。

中国では近代化は価値のマイナスの概念。
植民地化の時代だから

カント:
直観を欠く概念は空虚であり、概念を欠く直観は盲目である。

ティリッヒ:
宗教は文化すなわち道徳芸術科学の深みにある

遠藤周作の沈黙は浄土真宗的
法然文学の中里介山

ヘーゲル:
絶対的精神を表象によってとらえるのが宗教である

キリスト教は愛と義の宗教

ハイデガー、ヤスパース

・今日の一言(本文より。ヘラクレイトスの言葉)
人は同じ河の流れに二度入ることはできない。
You could not step twice into the same river; for other waters are ever flowing on
to you.
같은 냇물에 두 번 발을 담글 수는 없다.
人不能两次踏进同一条河流。

タグ:峰島旭雄
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