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源平の盛衰(講談社学術文庫) [本(日本史]

『源平の盛衰』
上横手雅敬(日本中世史)
講談社学術文庫(1997)


死刑の350年ぶりの復活

平清盛:
日宋貿易、兵庫の築港、
資源だけでなく工芸品も輸出、書籍の輸入、太平御覧も
厳島信仰、氏神をつくる

後白河法皇の皇子以仁王の令旨で
独立国を作ろうとした源頼朝

義仲の父を殺したのは頼朝の兄

都から関東へに下るときも馬に後ろ向きに乗った熊谷直実、
西方浄土にあこがれたため

紫式部は日本紀を非難、人情の機微にふれえない

義仲と義経を破滅させた不吉の使者行家

軍事は守護、徴税は地頭

義経は色白小柄非力反っ歯面長

後白河法皇『梁塵秘抄』
今様というモダン歌謡、遊女を呼んで流行歌にふける

頼朝の大姫入内計画で九条兼実失脚

頼朝は弓の名手
1192征夷大将軍になるも辞退
東国独立国家の幕府の成立は1180
守護権の獲得の1190が幕府の成立

・今日の一言(本文より)
観音は僧、武将、婦女など三十三の種の姿になり人々を救う。
관음은 승려, 무장, 부녀자 등 33 가지 모습이 되어 사람들을 구한다.
观音变成僧侣、武将、妇女等三十三种的模样来救济人们。
Kannon can take the appearance of 33 kinds of people, such as priests, generals, and women, and saves people.

タグ:上横手雅敬
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