SSブログ

米軍が恐れた「卑怯な日本軍」:帝国陸軍戦法マニュアルのすべて [本(軍事]

『米軍が恐れた「卑怯な日本軍」』
一ノ瀬俊也(比較社会文化)
文藝春秋(2012)


ドイツ降伏後、アメリカは
実験経験のない新兵を太平洋戦線に充てていたため、
日本本土決戦になると大量の死傷者が出ると考えられていた。

卑怯な日本軍で日本人をみな同じ顔に描いた

日本軍は命令でのなりすましを行っていた
楠木正成のような作戦

夜襲は難しい、上官の目が届かない

大陸打通作戦での日本軍の便衣兵

どこの国の軍隊であろうが火力で勝る相手には同じような弱者としての戦法で対抗するしかない

一日に48kmを行軍して驚くほど少ない落伍者しか出さない

1870年には弓矢で戦っていた日本軍

米国1.3億人日本1億人

米軍の日本軍兵士観と日本軍の中国軍兵士観は驚くほど似通っている

・今日の一言(本文より)
日本軍は卑怯な手を好む。タフな敵であるが自分自身のために考える方法を知らない。
일본군은 비겁한 수단을 좋아한다. 강인한 적이지만 자기 자신을 위해서 생각하는 방법을 모른다.
日军喜欢卑鄙的手段。虽是顽强的敌人,但不知道为自己考虑的方法。
The Japanese military likes to use dirty methods. It is a tough enemy, but they do not know how to think for themselves.

タグ:一ノ瀬俊也
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
死霊 1~3 謎解き南無阿弥陀仏の論理 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。