SSブログ

ヒトの見ている世界 蝶の見ている世界(青春新書インテリジェンス) [本(生物学]

『ヒトの見ている世界 蝶の見ている世界』
野島智司(動物生態学、環境教育学、環境心理学)
青春新書インテリジェンス(2012)


視覚の神秘が非常に面白い。お勧め。

モンシロチョウのオスは白くなく紫外色である。
イヌワシの視力はヒトの8-10倍で紫外線も見える
ハタネスミの糞や尿は紫外色
イヌとネコは二原色

昆虫などの複眼の視力は0.1ない

ネコの網膜のタペタム、光を反射する組織、
視細胞をすり抜けた光を再度、視細胞に当て感度を高める

フクロウの耳は左は眼より上に右は眼より下にある

ユクスキュルのカタツムリの実験
カタツムリは一秒に四回以上の振動を知覚できない

・今日の一言(本文より)
ヒトの目には黄色の光と赤と緑を混ぜた光は同じに見えるが、物理的には全く違う。
사람의 눈에는 노란 빛과 빨강과 초록을 섞은 빛은 같아 보이지만, 물리적으로는 완전히 다르다.
人的眼睛看黄色的光线和红和绿混合的光线是一样的,但是物理学上是完全不一样的。
Yellow light, and red and green light when mixed are the same color to the eyes of human beings, but it is completely different physically.

タグ:野島智司
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。