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将棋名人血風録:奇人・変人・超人(oneテーマ21) [本(将棋]

『将棋名人血風録:奇人・変人・超人』
加藤一二三(将棋棋士)
角川書店(2012)


著者は十一人の名人全員と対戦経験がある

羽生は不利な状況を喜べる人間

森内:持ち時間が長いほうが落ち着いてさせます
本番もリハーサル通りと言われて同じ手順を指した森内

塚田:食事前に着手する。相手に食事中に考えさせれば胃が悪くなる。

升田さんに負かされるときは暴風雨に巻き込まれたような感じ

大山は持ち時間の七割しか使わない

積極的に相手が戦いやすいように申し出る中原

☆☆☆☆☆
他の棋士について棒銀を使っていれば勝てたと評することが多く、
棒銀大好きなのがよくわかる。
棋譜の話が多いのに盤面がないのが不便か。
藤井が四間飛車にこだわる理由が書かれておらず不自然で、
ライターを使っていないことがわかる。

・今日の一言(本文より)
先輩というものは後進に道を開いてやったり手柄をたてさせるように仕向けるのがつとめである。
선배란 후배에게 길을 열어주거나 공훈을 세우게 만드는 것이 임무이다.
所谓前辈就是给后辈开道或让他们立功。
The senior in the work place has the duty of opening paths for their juniors and helping them achieve feats.

タグ:加藤一二三
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