SSブログ

メルロ=ポンティ:哲学者は詩人でありうるか?(シリーズ・哲学のエッセンス) [本(哲学思想]

『メルロ=ポンティ:哲学者は詩人でありうるか?』
熊野純彦(倫理学、哲学史)
日本放送出版協会(2005)


無言の経験を表現にもたらすことが問題である。

思索と詩作の同質性。

真の哲学とは世界を見ることを学びなおすこと。

後頭葉を損傷したシュナイダー症例:
コップの水を飲むことはできるが、
空のコップで水を飲むまねをすることができない

・今日の一言(本文より)
詩も哲学も繰り返し問いを反復する。詩人は問い、哲学者は答えようとする。
시도 철학도 되풀이해서 질문을 반복한다. 시인은 묻고, 철학자는 대답하려고 한다.
诗和哲学都反复地问。诗人问,哲学家回答。
Poetry and philosophy repeat questions many times. A poet intends to ask, a philosopher intends to answer.

タグ:熊野純彦
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。