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子どもはなぜ嘘をつくのか [本(心理学]

『子どもはなぜ嘘をつくのか』
ポール・エクマン(心理学者)
河出書房新社(2009)


嘘と子どもの社会心理学研究。
4章は著者の14歳の息子が執筆。
5章は著者の家庭法専門弁護士である妻が執筆。

65人の子どもに嘘について面接など。

著者は隠蔽は嘘であると考えており、
どうも日本語の語感と違う気がする。
lieと嘘は違うのかもしれない。

統計の示すもの。
頭の良い子どもほど嘘をつく割合は少ない。
嘘をつく子どもたちには嘘をつく友達がいる。

もちろん嘘を体罰で抑え込んではいけない。
体罰は強い者が正義であることを子どもに教えるからだ。

・今日の一言
体罰は強い者が正義であることを子どもに教える。
체벌은 강한 자가 정의인 것을 아이들에게 가르친다.
体罚会让孩子认为强者是正义。
Corporal punishment will teach children that power is justice.

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