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まぐれ-投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか [本(論理思考]

『まぐれ』
ナシーム・ニコラス・タレブ(不確実性科学)
ダイヤモンド社(2008)


それは偶然だ!

能力や才能に見える運についての話。
統計と論理を理解する難しさがわかる本。

私たちは偶然が果たす役割を過小評価している。
まぐれにだまされる。
物事はあらかじめ決まっていると勘違いすること。

結果で成績を測ることはできない。
あり得た他の可能性のコストで測るべき。
だがこれが難しいのだ。

過去決定論とは過去を無視する傾向。

ポパーの開かれた社会とは永久に真理が存在しない社会。

・今日の一言(本文より)
It ain't over 'til it's over.(Lawrence Peter "Yogi" Berra)
終わるまでは終わりじゃねえよ。(ヨギ・ベラ)
끝날 때까지 끝난 게 아니다.(로런스 피터 "요기" 베라)
只有在打完之后才算结束。(勞倫斯·彼得·"尤吉"·貝拉)

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