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46年目の光-視力を取り戻した男の奇跡の人生 [本(脳科学]

『46年目の光』
ロバート・カーソン(ノンフィクションライター)
エヌティティ出版(2009)


脳の不思議と成功した盲者のモデル。
面白く読める。

主人公は障害者スピードスキー競技の世界記録保持者。
CIA初の盲目の職員。
見えなくともこれだけのことができるのに驚き。

びっくり豆知識。
バービーの3サイズは91-46-84。
人間のスタイルじゃないな。

生後10ヶ月で失明したシドニー・ブラッドフォード。
回復後、ツェルナー錯視やポッゲンドルフ錯視を起こさず。
立体視ができないのだ。

数字に色がついているという。
7はグリーン5はブルー。
共感覚があるのかもしれない。

色はすぐわかるようになったが、立体感が難しい。
またすべての動きが過剰に感じるらしい。
そしてそれは最終的にも解消されない。
ニューロンが既に転用されている可能性が高いという。
これが共感覚の原因かも。

アインシュタインの言葉
正気でない人間とは
同じことを延々と繰り返しいつか違う結果が得られると思っている人間のこと。
目的に固執し、手法に固執しないのが天才である。

・今日の一言
正気でない人間とは同じことを延々と繰り返し、いつか違う結果が得られると思っている人間のことだ。
미친 사람이란 같은 일을 계속 되풀이해서 언젠가 다른 결과가 나올 수 있다고 생각하는 사람이다.
所谓疯人是没完没了地反复同样的事情,还觉得总有一天会得到不同的结果的人。
Insanity is doing the same thing over and over again and expecting different results.

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