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賢い皮膚-思考する最大の〈臓器〉(ちくま新書) [本(生物学]

『賢い皮膚/傳田光洋/ちくま新書/2009』
著者:分子工学、資生堂
評価:皮膚の神秘


皮膚も重要な臓器の一つ。
著者は皮膚は外蔵だという。

年齢を若く見せる。
しわのばし薬のレチノイン酸。
ボツリヌス菌を皮膚に注射する方法も。

色に反応する皮膚。
青い光が皮膚の回復を抑制し赤い光は促進する。

ストレスに反応する皮膚。
赤い色で"あお"と書かれた文字を"あか"と答える、
ストループ効果で皮膚回復が遅れるのだ。

東洋医学のつぼの原理は脊髄分節での連結か。
脊髄分節での連結は皮膚は臓器の近くとは限らないのだ。

つぼの経絡伝達速度は秒速10cmという遅さ。

・今日の一言
皮膚は"外蔵"だ。
피부는 "외장"이다.
皮肤是外脏。
The skin is an "external organ".

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