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超教養(ダ・ヴィンチブックス) [本(日本の問題]

『超教養/さとう珠緒/メディアファクトリー/2007』
著者:タレント
評価:本の要約もありわかりやすいベストセラーの書評

本の感想、それに自分の体験談への連想、
さらにまとめとして本への注文がとても面白い。

ベストセラーへのツッコミが正確。
変な本ははっきり変だと指摘してあり、
それが意外にも、かなり正確なのだ。

彼女はとても頭がいいのだ。
性格が変なだけで。(笑)

情報考学での紹介では本の内容はわからないとあったが、
読んでみると、最後には本の要約もあるし内容がわかりやすい。
要らないことを書きすぎていないのだ。

実際のところ、
紹介された本の内容は十分わかったから、
もう読まなくていいなと思うものもたくさんあった。

著者は、まったくといっていいほど本を読まないといいながら、
この本は著者として3冊目。

中学生のときの月一回の日記に書くことは、
"どうしたらもっと自分を向上されられるか"のようなことのみだったそう。
読む本も、実用書ぱかりらしい。
そうとうに勝ち気な性格っぽい。

とにかく可愛く見せる技術にこだわりがあるのが面白い。

・今日の一言
みなさんが考えているほど若者たちは変化していませんよ。(さとう珠緒)
Young people did not change as everyone thinks.(Sato Tamao)
여러분의 생각처럼 젊은이들은 변하지 않았어요.(사토 타마오)
年轻人的变化没有大家想像的那么厉害。(佐藤珠绪)

『他人を見下す若者たち/速水敏彦/講談社現代新書/2006 』への感想の一節より。

タグ:さとう珠緒
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