2020年に読んでよかった本 [ベスト10]
2020年の一年間で読んだ本の数は、日本語340冊、ベトナム語7冊でした。韓国語、中国語、英語の多読は完全休養状態でした。日本語書籍には放送大学印刷教材が116冊含まれます。
2019年は、日本語197冊、中国語3冊、韓国語8冊
2018年は、日本語178冊、中国語3冊、韓国語16冊
2017年は、日本語323冊、中国語3冊、英語1冊、韓国語19冊
2016年は、日本語406冊、中国語2冊、英語0冊、韓国語22冊
2015年は、日本語329冊、中国語9冊、英語4冊、韓国語12冊
2014年は、日本語444冊、中国語8冊、英語3冊、韓国語22冊
2013年は、日本語407冊、中国語17冊、英語8冊、韓国語14冊
2012年は、日本語221冊、中国語14冊、英語7冊、韓国語18冊
2011年は、日本語221冊、中国語17冊、英語14冊、韓国語21冊
2010年は、日本語132冊、中国語9冊、英語23冊、韓国語22冊
2009年は、日本語315冊、中国語6冊、英語31冊、韓国語2冊
以前は日本語書籍のみで、
2008年333冊、2007年507冊、2006年649冊、
2005年597冊、2004年826冊、2003年720冊。
これ以前は本に日付を入れる習慣なく不明。
以下、去年読んだ本からお勧めの本、約10冊。順番は読了日付順。
2020.03.05
『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』
吉田伸夫(素粒子論、量子色学)
ブルーバックス(2020)
量子効果は物理現象の根底に波動性があるから。物質の構造は波が共鳴状態を作るから。
難易度4/5 推薦度4/5
2020.05.01
『MMT 現代貨幣理論入門』
L・ランダル・レイ(貨幣理論)
東洋経済新報社(2019)
原題:Modern Money Theory: A Primer on Macroeconomics for Sovereign Monetary Sytems 2nd Edition(2015)
MMTの研究はおそらく日本の命運を分けることになる。
難易度4/5 推薦度5/5
2020.05.17
『イエスの生涯 1 宣教者イエス』
バークレー(聖書学者)
新教新書(1966)
原題:The Mid of Jesus(1960)
疑問を提示して解説するので面白くわかりやすい
難易度3/5 推薦度4/5
2020.05.17
『イエスの生涯 2 十字架と復活』
バークレー(聖書学者)
新教新書(1966)
原題:Crucified and Crowned(1961)
イエスの伝記の後半。歴史的分析が面白い。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.07.08
『「心の哲学」批判序説』
佐藤義之(現象学、倫理学)
講談社選書メチエ(2020)
現象学からの心の哲学批判。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.08.31
『慈悲』
中村元(インド哲学、仏教学)
講談社学術文庫(2010)
慈悲から仏教を超えて普遍性を感じさせる一冊。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.09.21
『時間は逆戻りするのか』
高水裕一(宇宙論)
ブルーバックス(2020)
予言能力ではループ量子重力理論の方が有利らしい。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.10.06
『クオリアと人工意識』
茂木健一郎(脳科学、認知科学)
講談社現代新書(2020)
久しぶりに本業に帰ってきての一冊。以前よりさらに多角的な分析になっている。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.11.23
『国際人権入門』
申惠豊(法学)
岩波新書(2020)
条約は法律に優位するというのは重要。法源は憲法だけではない。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.11.25
『漂泊のアーレント 戦場のヨナス』
戸谷洋志(哲学、倫理学)
百木漠(社会思想史)
慶應義塾大学出版会(2020)
伝記かつ未来へ向けた思想分析でそれが2人分という4倍お得な一冊。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.11.30
『三訂版 学校と法』
坂田仰(公法学、教育制度学)
放送大学教材(2020)
学校での事件の法的な問題についてよくわかる。事例が豊富でわかりやすい。
難易度2/5 推薦度5/5
2019年は、日本語197冊、中国語3冊、韓国語8冊
2018年は、日本語178冊、中国語3冊、韓国語16冊
2017年は、日本語323冊、中国語3冊、英語1冊、韓国語19冊
2016年は、日本語406冊、中国語2冊、英語0冊、韓国語22冊
2015年は、日本語329冊、中国語9冊、英語4冊、韓国語12冊
2014年は、日本語444冊、中国語8冊、英語3冊、韓国語22冊
2013年は、日本語407冊、中国語17冊、英語8冊、韓国語14冊
2012年は、日本語221冊、中国語14冊、英語7冊、韓国語18冊
2011年は、日本語221冊、中国語17冊、英語14冊、韓国語21冊
2010年は、日本語132冊、中国語9冊、英語23冊、韓国語22冊
2009年は、日本語315冊、中国語6冊、英語31冊、韓国語2冊
以前は日本語書籍のみで、
2008年333冊、2007年507冊、2006年649冊、
2005年597冊、2004年826冊、2003年720冊。
これ以前は本に日付を入れる習慣なく不明。
以下、去年読んだ本からお勧めの本、約10冊。順番は読了日付順。
2020.03.05
『時間はどこから来て、なぜ流れるのか?』
吉田伸夫(素粒子論、量子色学)
ブルーバックス(2020)
量子効果は物理現象の根底に波動性があるから。物質の構造は波が共鳴状態を作るから。
難易度4/5 推薦度4/5
2020.05.01
『MMT 現代貨幣理論入門』
L・ランダル・レイ(貨幣理論)
東洋経済新報社(2019)
原題:Modern Money Theory: A Primer on Macroeconomics for Sovereign Monetary Sytems 2nd Edition(2015)
MMTの研究はおそらく日本の命運を分けることになる。
難易度4/5 推薦度5/5
2020.05.17
『イエスの生涯 1 宣教者イエス』
バークレー(聖書学者)
新教新書(1966)
原題:The Mid of Jesus(1960)
疑問を提示して解説するので面白くわかりやすい
難易度3/5 推薦度4/5
2020.05.17
『イエスの生涯 2 十字架と復活』
バークレー(聖書学者)
新教新書(1966)
原題:Crucified and Crowned(1961)
イエスの伝記の後半。歴史的分析が面白い。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.07.08
『「心の哲学」批判序説』
佐藤義之(現象学、倫理学)
講談社選書メチエ(2020)
現象学からの心の哲学批判。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.08.31
『慈悲』
中村元(インド哲学、仏教学)
講談社学術文庫(2010)
慈悲から仏教を超えて普遍性を感じさせる一冊。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.09.21
『時間は逆戻りするのか』
高水裕一(宇宙論)
ブルーバックス(2020)
予言能力ではループ量子重力理論の方が有利らしい。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.10.06
『クオリアと人工意識』
茂木健一郎(脳科学、認知科学)
講談社現代新書(2020)
久しぶりに本業に帰ってきての一冊。以前よりさらに多角的な分析になっている。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.11.23
『国際人権入門』
申惠豊(法学)
岩波新書(2020)
条約は法律に優位するというのは重要。法源は憲法だけではない。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.11.25
『漂泊のアーレント 戦場のヨナス』
戸谷洋志(哲学、倫理学)
百木漠(社会思想史)
慶應義塾大学出版会(2020)
伝記かつ未来へ向けた思想分析でそれが2人分という4倍お得な一冊。
難易度3/5 推薦度4/5
2020.11.30
『三訂版 学校と法』
坂田仰(公法学、教育制度学)
放送大学教材(2020)
学校での事件の法的な問題についてよくわかる。事例が豊富でわかりやすい。
難易度2/5 推薦度5/5