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千利休(講談社学術文庫) [本(日本史]

『千利休』
村井康彦(日本古代、中世史、日本文化論)
講談社学術文庫(2004)


空海の茶
毎年四月下旬の栄西の誕生日に行われる建仁寺の茶会

侘びと数奇は対立概念だった
数奇は対象に執着し心を尽くすこと

堺の町は甚だ広大で、大きな商人が多数いる。
この町はベニス市のごとく執政官によって治められている。

利休は磔になった。

☆☆☆☆☆
難易度3/5 推薦度2/5

利休に関する歴史考証の研究論文集。

・今日の一言(本文より、岡倉天心、茶の本)
茶道とは、日常生活の俗事のなかに存する美しきものを崇拝することに基づく一種の儀式である。
다도란 하찮은 일상 가운데 숨어 있는 아름다움에 대한 숭앙, 그것에 기초한 일종의 의례다.
茶道是基于崇拜日常生活琐事中所存在的美丽东西的一种仪式。
Teaism is a cult founded on the adoration of the beautiful among the sordid facts of everyday existence.

タグ:村井康彦
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