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熊野古道(岩波新書) [本(日本文化]

『熊野古道』
小山靖憲(日本中世史)
岩波新書(2000)


本宮は阿弥陀仏、
那智は千手観音、
新宮は薬師如来

紀伊路と伊勢路

すべての王子で行われることは、
弊をを奉ることと般若心経などを読む経供養

王子とは熊野権現の分身として出現した御子神

中世には紀伊路・中辺路が公式ルート

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度3/5

実際に歩くためのガイドかな。

・今日の一言(本文より、藤原定歌)
終日超嶮岨,心中如夢,未遇如此事
終日、険阻を越え、心中夢の如し。未だかくの如きことに遇わず。
하루종일 험한 산길을 걷고 마치 꿈 중에 있는 것 같았다. 이런 경험은 인생에서 처음이었다.
Walking a steep mountain all day long seemed like I was in a dream. I have never experienced anything like this before.

タグ:小山靖憲
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