SSブログ

すしの歴史を訪ねる(岩波新書) [本(日本文化]

『すしの歴史を訪ねる』
日比野光敏(日本文化論、生活民俗学)
岩波新書(1999)


祭りにすしはつきものである。

作ってから食べるのに
一年近くかかるフナずし。
ニゴロブナ

昔のすしは飯は食べない

ナマナレから早ずしへの移行、
酢の使用はすし第二革命

およそ、すしというものは消化がよくなく胃腸に悪いが、
早ずしなら害は軽い。貝原益軒

タケノコのすし、こんにゃくのすし

江戸時代の後期に握りずしが誕生

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度3/5

貝原益軒は寿司嫌いだったのか……

・今日の一言(本文より)
昼食に食べようとフナずしを買い、車中で包みを開けたところ、中から出てきたのはおよそすしのイメージからかけ離れたもの。周囲は強烈なにおいが充満し、あわてて「腐っている」とばかりに、窓からこれを投げ捨てた人がいるという。
점심으로 먹으려고 붕어식해를 사고 열차 안에서 봉지를 열자, 그가 생각했던 초밥과 전혀 다른 이메지의 음식이 나왔다. 주위에 강렬한 냄새가 가득 차고, 놀라서 "썩었다"고 생각했는지 창문으로 이것을 던져버리는 사람이 있다고 한다.
为吃午饭买了鲫鱼寿司,在车厢里打开盒子,可从里边出来的是和寿司的印象完全不一样的的东西。甚至有人因为周围充满了刺鼻的味道,就像看到腐烂的东西,惊慌失措地从窗户扔掉了。
Someone bought funa-zushi to eat for lunch and opened it in the train, but something completely different from what sushi is expected to look like appeared. A strong stench filled the train car, and the person must have thought it was rotten so he\she quickly threw it out the window.

タグ:日比野光敏
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。