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飛鳥:歴史と風土を歩く(岩波新書) [本(東洋史]

『飛鳥:歴史と風土を歩く』
和田萃(日本古代史)
岩波新書(2003)


592年12月推古天皇より都に
飛鳥周遊歩道
五世紀前半に倭漢氏の渡来

聖徳対は斑鳩宮に移ってからは仏教に沈潜

蘇我馬子。武略の才があり弁舌に巧み仏教を厚く信仰

新羅中興の武烈王金春秋。
647年12月来日654年10月まで滞在

660年。中大兄皇子。漏刻を造り民に時を知らせる

須弥山と崑崙山
酒船石、猿石、亀石

斉明天皇の狂心の渠。三万人動員。
石垣造りに七万人動員

おいしい天然水、斉明水

683年。富本銭。日本最古の銅銭
四体の猿石。女、山王権現、僧、男
太宰府の師、大伴宿禰旅人

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度3/5

斉明天皇のおいしい天然水、斉明水って、
今も売ってるんだろうか?

・今日の一言(本文より)
「忘れ草」を身につけると、憂いを忘れるとされていた。懐かしい故郷をひとときでも忘れているために、忘れ草を下紐に着けると旅人は歌う。いつもいつも旅人は故郷を思い浮かべていたのである。
"원추리꽃"을 몸에 지니면 근심을 생각했다. 그리운 고향을 한때 만이라도 잊기 위해서, 원추리를 속옷 끈에 매단다고 나그네는 읊는다. 언제나 늘 나그네는 고향을 떠올리고 있었던 것이다.
说是带了忘忧草/萱草,就能忘掉忧虑。为了暂时忘掉令人依恋的故乡,旅人歌颂"在内衣的带子系上忘忧草"。旅人一直怀念着故乡。
It is said that if you wear "forgetting grass," also known as daylilis, you can forget anxiety. A traveler will sing that he always put "forgetting grass" in the band of his underwear in order to forget his nostalgic hometown for a while. The traveler was always recalling his hometown.

タグ:和田萃
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