先月読んだ外国語の本 [語学学習記録]
법정(僧侶)
문학의 숲(2009)
(因縁の話)
法頂スニムによる釈尊が前世に菩薩であった頃の説話集ジャータカの解説。輪廻思想の問題点は先天性の障害などを前世の悪行にしてしまい、重大な差別問題を生むことだと思う。文章は平易かつ簡潔。
(韓国語多読81冊目。2014.02.14読了。)
백지연(コミュニケーション教育)
중앙북스(2010)
(熱い沈黙:一歩後ろからもう一度!)
女性アナウンサー、ニュースキャスターからコミュニケーション教育の専門家として活躍する著者の人生論。発言や思考の沈黙の重要性を語る。
(韓国語多読80冊目。2014.02.09読了。)
『嗜血的皇冠(大结局):光武皇帝之刘秀的秀』
曹昇(作家)
时代文艺出版社(2011)
(血塗られた王冠 結末編:光武皇帝の劉秀の秀)
鄧奉と陰麗華が幼なじみの相思相愛で、劉秀が割ってはいるという設定。劉秀が曹操みたいな策士っぽい。鄧奉の死後、筆致は急低下してさっと解説して終わっている。二十八将は全員が雑魚扱い。質の低い陳舜臣という印象。
(中国語多読59冊目。2014.02.02読了。)
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