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死生学〈2〉死と他界が照らす生 [本(東洋思想]

『死生学〈2〉死と他界が照らす生』
熊野純彦(倫理学)
東京大学出版会(2008)


ねむっていたとき、どこにいたのか?

観無量寿経の十六の瞑想。
十一までは他界を観るが十二からは他界から観る他界から生きる在り方に

社会から切り離された個人は生きる意味を見失う

イスラームでは人間の命は神が与えたものであり、
神がそれを取り去るまで人間がみずからこれを奪うことは許されていない。
自殺者の家族には葬儀が許されない

古代中国の二種類の死者。
天と繋がり現世への媒介者となる強力な祖先。
非業の死をとげ弱く苦しむけがれとしての死者

西王母の崑崙山に昇仙する

☆☆☆☆☆
全体にバラバラな印象。

・今日の一言(本文より)
We do not realize what we have on earth until we leave it.
地球を離れてみないと、私たちが地球で持っているものが何であるかは、ほんとうに理解できない。
지구를 떠나지 않으면 우리가 지구에서 갖고 있는 것이 뭐인지는 참으로 알 수 없다.
不离开地球,我们就不能真正地理解我们在地球上拥有的东西是什么。

タグ:熊野純彦
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