SSブログ

時間論 [本(哲学思想]

『時間論』
三宅剛一(哲学)
岩波書店(1976)


現在、過去、未来という時間性は意識特有
時間が流れとして考えられるのはこの意識の時の姿なのである。

アウグスティヌス:
世界は時の中につくられたのではなく、時と共につくられたのである。

カント:
時間を量として表象されるためには空間化が必要である

☆☆☆☆☆
時間論の学説史。

・今日の一言(本文より、へーゲル)
The world history is thus the unfolding of Spirit in time.
世界史は時間の中での精神の開陳である。
세계사는 시간 속에서의 정신의 전개이다.
世界历史是在时间中的精神展开。

タグ:三宅剛一
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。