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法然の宗教:万民救済の原理(浄土選書) [本(仏教]

『法然の宗教:万民救済の原理』
高橋弘次(仏教学)
浄土選書(2004)


インドでは約三千年前から人間を「考えるもの」ととらえ命名している

菩薩=菩提薩埵:執着する煩悩をもったものが覚めようとする

インドの挨拶ナマステと南無阿弥陀物の南無はもとは同じ。
敬うの意味

阿弥陀の阿は否定詞。
弥陀は量るの意味
南無阿弥陀仏=帰命無量寿覚

身土不二:仏身と仏土は別でははない

阿弥陀仏の光による救い:
清浄光、歓喜光、智恵光など12の光明

凡夫の往生を示さんがためなり
往生を求めて口称念仏するなかに、
三心は自然に具足していく

・今日の一言(本文より)
自分のありのままの姿を捉えることにおいて、はじめて真実のこころの安らぎが得られる。
자신의 있는 모습을 그대로 이해함으로써 처음으로 진실한 마음의 편안을 얻을 수 있다.
只有抓住真实的自己,才能得到真正的平静。
When you understand yourself as you are, you can get real peace of mind at last.
Only when you understand yourself as you are can you get real peace of mind at last.
タグ:高橋弘次
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