鎌倉仏教（講談社学術文庫）

『鎌倉仏教』
田中久夫（日本仏教史）
講談社学術文庫（2009）

明恵1173-1232：文殊菩薩から持戒清浄印明を授けられる
即身成仏を説く密教と自身の証悟を求める禅
慈円1155-1225『愚管抄』百人一首の歌人、九条兼実の同母弟
栄西1141-1215『興禅護国論』叡山
道元1200-1253：感応道交、中国での師は如浄
法然1133-1212：夢で善導に会う、大原談義、
九条兼実1149-1207が法然を戒師として出家
法然は菩薩戒を一生を通じて授けていた
風鈴を愛した空阿
蓮生(熊谷直実1141-1208

熊野権現の示現にあずかった一遍1239-1289
日蓮1222-1282：愛染明王と不動明王に拝見

・今日の一言（本文より）
音楽に心を動かされないもの、自然の草木の美しさに感じないものは出離(解脱)の器ではない。
음악에 마음이 움직이지 않는 자, 자연의 초목에 아름다움을 느끼지 않는 자는 출가(해탈)의 그릇이 아니다.
不为音乐所感动的人，不为自然草木的美丽所触动的人，都不具备能够了悟的能力。
Those who are not moved by music, or do not feel nature's beauty, is no vessel for emancipation.

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