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世代間格差:人口減少社会を問いなおす(ちくま新書) [本(日本の問題]

『世代間格差』
加藤久和(人口経済学、社会保障論、計量経済学)
ちくま新書(2011)


今の社会を豊かにしたのだからその収益を得てもいいはず

社会保障制度は所得再配分のシステムであるため、
給付と負担を行う者に分かれる。

自由主義型福祉国家:アメリカ、オーストラリア
保守主義型福祉国家:ドイツ、フランス、イタリア
社会民主主義型福祉国家:スウェーデン、ノルウェー

教育支出の低い日本、
ドイツはさらに低い

幼稚園は文科省、保育所は厚労省

高齢者限定のベーシック・インカム

税方式なら消費税、高齢者も負担するから

・今日の一言(本文より)
今、出生率の低いのはファシスト政権のあった国である。
지금 출생율이 낮은 곳은 파시스트 정권이 있었던 나라들이다.
现在出生率低的国家都是以前有过法西斯政权的国家。
Countries had a fascist government in the past have low birth rates now.

タグ:加藤久和
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