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法然のいいたかったこと(もんじゅ選書) [本(仏教]

『法然のいいたかったこと』
由木義文(印度哲学、浄土宗僧侶)
講談社(1985)


衣食住の三つは念仏をするための助けである

汝さらに会稽の恥をおもひ、敵人をうらむることなかれ、これ偏に先世の宿業也。

三心の至誠心、深心、廻向発願心は深心に収まる

凡夫と認識し深心をもって南無阿弥陀仏を称えること

行に重点のある浄土宗
信に重点のある浄土真宗

法然は三昧発得の人だから善導に依った

善導は念仏により阿弥陀仏や浄土を感見した
『三昧発得記』法然も念仏で浄土を感見

親鸞:
信心を得てそれを喜ぶことができる人はもう如来と同じである。

少しの念仏で十分と思うと信が行を妨げ、
少しでは足りないと思うと行が信を妨げる、
一回でよいと思って何度でも念仏する

信心が深ければ人の称える念仏を聞いても往生できる。

尼の髪は経典の材料の紙としてすいたり仏像に入れる

私はもともと、極楽にいた身ですから、そこに帰っていくのです。

・今日の一言
祈って病が直り、命が延びるなら、誰一人として病み、死ぬものはいないであろう。
빌어서 병이 낫고 수명이 길어진다면 어느 한 사람도 병들거나 죽는 자는 없을 것이다.
祈祷就可以治病、延长寿命的话,谁都不会得病、死去的。
If praying could cure illness or prolong life, not a single person would get sick or die.

タグ:由木義文
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