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激変! 日本古代史-卑弥呼から平城京まで(朝日新書) [本(日本史]

『激変! 日本古代史-卑弥呼から平城京まで』
足立倫行(ルポライター、ノンフィクション作家)
朝日新書(2010)


現在の考古学界では畿内説が有力。

三世紀前半まで鉄器の出土量は北部九州の方が断然多い。

邪馬台国は国ではなく都市、倭国の首都。

近畿の弥生社会は銅鐸を重んじた精霊信仰長老制社会

磐井が邪馬台国の末裔。

日本書紀は日本書の紀。
第二十代天皇まで日本人執筆。
21-32は渡来中国人が執筆。

神武東征は壬申の乱を神話化したもの。

摂政にして熱心な仏教研究者としての厩戸王子

蘇我馬子は大王/天皇だった

隋の使者裴世清と会話した倭王は、
600年も608年も同じ男の王で後宮6~700人。

・今日の一言(本文より)
事鬼道,能或众。
鬼道に事えよく衆を惑わす。
귀신을 모시고 대중을 잘 현혹시킨다.
She used witchcraft and deceived people well.

タグ:足立倫行
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