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英語を学ぶのは40歳からがいい 3つの習慣で力がつく驚異の勉強法(幻冬舎新書) [本(英語学習]

『英語を学ぶのは40歳からがいい』
菊間ひろみ(英語教授法、英会話研修)
幻冬舎新書(2011)


タイトルはほとんど意味がない。
内容は標準的な英語学習法の解説。

40歳の方が目的意識を持ってやれるのは確かだけど、
発音など不利な点があることは科学的にもはっきりしている。
要は、遅いことを気にするなという意味であって、
今30歳の人が40歳まで待った方がいいということはない。(笑)

自分の興味が持てる教材を必ず選ぶこと。
学校の学習ではなく大人ならではの考え方。

リスニング力をつけるのに一番いい方法が音読。
リンカーンはいつも大声で新聞を読んでいた。

音読は空読みを避けてちゃんと意味をとって読めれば、
とてもいい学習法だと思う。
これには最低限チャンクで切って読むことが必要で、
チャンクがだいたいわかるか、わからないかで
音読の効果が違うのではないかと思う。

未来形の違い。
会話の前に決めてあったことは be going to
会話の最中に決めたことは will

Will you ~? は上司が部下に使う命令表現で、
丁寧に言うなら
I wonder if you could ...を使う。

・今日の一言(本文より)
I don't drink coffee or tea.
私はコーヒーも紅茶も飲まない。
나는 커피도 홍차도 안 마신다.
咖啡和红茶我都不喝。
我不喝咖啡和红茶。
我不喝咖啡或红茶。

タグ:菊間ひろみ
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