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橋下徹 改革者か壊し屋か-大阪都構想のゆくえ(中公新書ラクレ) [本(日本の問題]

『橋下徹 改革者か壊し屋か-大阪都構想のゆくえ』
吉富有治(ジャーナリスト)
中公新書ラクレ(2011)


私立高校年収350万以下の世帯は授業料無償にした。

もともと収支がプラスに転じる時期に知事に就任しただけで、
経費削減も過剰評価されている。

箕面森町の大規模開発プロジェクトは止めるべきではないか。

新聞は編集されるがテレビはそのまま伝えてくれるので優先。

WTC買い取りは関西州州都ビルを目指すため。
現庁舎を耐震工事するより安いから。

府のりんくうゲートタワービルと市のWTCは同じ高さ256m。
府と市が無意味に競争した例。

橋下知事の提出法案に維新の会が反対し、
他会派が賛成して可決したケースもある。

橋下は東京生まれ大阪同和地区の育ち。

現時点では良くも悪くも変わっていない。
名前だけが先行している。

私が思うに、橋下知事は特別に中身があるわけではないので、
だからこそ、その中身に誰が入るかが重大な問題だと思う。

・今日の一言(本文より)
真の敵は大阪市ではなく国ではないのか?
참된 적은 오사카시(大阪市)가 아니고 정부가 아닌가?
真正对手不是大阪市而是中央政府吧?
Isn’t your true enemy not Osaka City, but the federal government?

タグ:吉富有治
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