汉光武帝大传 [光武帝劉秀(Emperor Guangwu)]
『汉光武帝大传』
安作璋(中国古代史)
中华书局(2008)
中華書局ということで、
中国における最もスタンダードな光武帝論。
劉秀が牛に乗ったまま敵陣を突破している!(笑)
趙匡胤が光武帝陵に碑文を書いて賞賛しているのは始めて知った。
この本は古典的なマルクス主義歴史論なので、
豪族を代表する光武帝という認識で、
しかも後漢を前漢より低く評価している。
それでも光武帝の評価は歴代皇帝のトップクラスだが。
度田も失敗という解釈で、
柔道も豪族への妥協宣言と解釈している。
とても残念。
大陸の光武帝の本を2冊購入した内の一冊。
面白かったのでさらに8冊光武帝の本を注文してしまった……
・光武帝の一言
庸中佼佼。
凡人の中の優れた人。
평범한 사람들 중에서 비범한 사람.
Person distinguished from the common run.
安作璋(中国古代史)
中华书局(2008)
中華書局ということで、
中国における最もスタンダードな光武帝論。
劉秀が牛に乗ったまま敵陣を突破している!(笑)
趙匡胤が光武帝陵に碑文を書いて賞賛しているのは始めて知った。
この本は古典的なマルクス主義歴史論なので、
豪族を代表する光武帝という認識で、
しかも後漢を前漢より低く評価している。
それでも光武帝の評価は歴代皇帝のトップクラスだが。
度田も失敗という解釈で、
柔道も豪族への妥協宣言と解釈している。
とても残念。
大陸の光武帝の本を2冊購入した内の一冊。
面白かったのでさらに8冊光武帝の本を注文してしまった……
・光武帝の一言
庸中佼佼。
凡人の中の優れた人。
평범한 사람들 중에서 비범한 사람.
Person distinguished from the common run.
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