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橋と異人-境界の中国中世史(研文選書) [本(東洋史]

『橋と異人』
相田洋(中国民衆文化)
研文出版(2009)


民衆の生活文化を知る。

義とは、外から来て固有でないもの。
仁や考と対立するもの。

春秋左氏の最古の宿屋、逆旅。
戦国時代には飯盛り女もいた。
宿は、寝具持参で自炊が原則。
ベッドを借りて寝る場所であり、相部屋が一般的。
土間に馬を入れたり、ベッドや炉端がある。

茶は前漢のとき蜀まで到達、三国時代に呉まで。

中国語の少年には無頼のニュアンスが含まれる。
少年というと、ちょっとヤクザものなのだ。

・今日の一言
漢代、橋や駅舎の整備の出来不出来が地方官の能力の指標になった。
한시대, 다리나 역사 정비의 성공의 정도가 지방관 능력의 지표였다.
汉代牧民官的能力指标是修整桥和驿舍的好坏的成果。
In the era of Han dynasty, the results of maintenance of the bridge and staging-post is the index of the ability of the local government official.

タグ:相田洋
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