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なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか-記憶と時間の心理学 [本(心理学]

『なぜ年をとると時間の経つのが速くなるのか/ダウエ・ドラーイスマ/講談社/2009』
著者:オランダ。心理学史
評価:記憶と時間感覚について


記憶術師ソロモン・シェレフスキー。
家や通りを思い浮かべ頭の中で通りを思い浮かべながら、
題目を象徴的な視覚像に置いていく。
これってうまく語学に使えないかな?

シェレフスキーは、比喩表現や詩歌に対する感性がなかった。
また人の顔が覚えられない。

カレンダー計算のサヴァンは、
暦を視覚的空間的表象の形で貯蔵する。

盤面を見ないでプレーするのは視覚ではなく空間認知力。
絵ではないのだ。

記憶というのは忘れるのではなく、思い出せなくなるもの。
外国語の語彙の記憶は50年経っても元のまま保存されているらしい。

・今日の一言
外国語の語彙の記憶は50年経っても元のまま保存されている。
외국어 어휘의 기억은 50년 지나도 그대로 남아 있다.
外语词汇的记忆是过50年还仍旧在存在的。
The memory of the vocabulary of a foreign language will be preserved as original condition even 50 years after.

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