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医療崩壊はこうすれば防げる!(新書y) [本(医療問題]

『医療崩壊はこうすれば防げる!/本田宏,編著/新書y/2008』
著者:外科医、医療制度研究会代表
評価:医療崩壊の現状を知る


医療はサービス業ではなく契約関係。
サービスと見なすことが患者を暴走させるのだ。

1963年の誤診率は14.2%。
市民はその高さに医師はその低さに驚く。
医学は常に確率的なものであり、誤診はつきものである。

希望を見るとしたら以下の2点か。
医師と患者を取り持つ医療メディエーター。
丹波の小児医療再生モデル。

医師の数を決めるのは文科省であり厚労省ではない。
日本に最も必要とされね二つの省庁が弱小なのが悲しいところだ。

ダム予算を削ると財務省に国会議員や自治体から抗議が殺到するが、
医療費を削っても医師は沈黙している。
だから厚労省は弱いらしい。

・今日の一言
医師の数を決めるのは文科省であり厚労省ではない。
The numbers of doctors in Japan are decided by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology, not the Ministry of Health, Labour and Welfare.
의사의 인수를 정하는 것은 문과성이지 후노성이 아니다.
决定医生人数的不是厚劳省是文科省。

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