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なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?(じっぴコンパクト) [本(日本史]

『なぜ、江戸の庶民は時間に正確だったのか?/山田順子/じっぴコンパクト/2008』
著者:時代考証家、放送作家、CMディレクター、コピーライター
評価:江戸時代の雑学


ねずみ小僧は1823-1832に活躍した実在の泥棒。
最高430両を盗む。
生涯で122回泥棒し、記憶する分だけで3081両を盗んだ。

砂糖が高かった江戸時代。
鈴木越後の羊羹は一折一両(10万円)。
それで水野忠邦の求職活動にカステラをたくさん贈ったらしい。

女性の髪型の流行の発端。
多くは遊女が始めたもの。
あるいは宮廷の女官より始まったものも。

女性が弱いとは限らない。
三行半には返り一札がないと離婚成立せず。
男が一方的に離婚できるわけではないわけ。

江戸時代の言葉はもちろん時代劇とは違う。
歌舞伎の言葉がほぼ江戸時代の言葉らしい。

・今日の文中の一言
越後屋、そちも悪よのう。
Echigoya, you're a dirty son of a bitch, too.
에치고야, 너도 나쁜 놈이야.
越后屋,你也够恶劣的。

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