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地震の日本史-大地は何を語るのか(中公新書):科学 [本(日本史]

『地震の日本史/寒川旭/中公新書/2007』
著者:地震考古学、地震地質学
評価:日本史の地震についての記述


地震を詠んだ芭蕉。
似春と松尾芭蕉=桃青の連句。
大地震つづいて竜やのぼるらん。
長十丈の鯰なりけり。
地震の原因は鯰なのだ。

地震を喜ぶのは、どこかの知事だけではない。
地震の翌日の鯰絵は飛ぶように売れた。
地震の歓迎し、世直しの期待感も高まったのだ。

・今日の一言
大地震つづいて 竜やのぼるらん 長十丈の 鯰なりけり
There have been a lot of strong earthquakes recently. Possibly a dragon will fly to the sky? It's a 30.3 meters of catfish.
대지진이 계속 일어나는데 용이 하늘로 올라가는 것일까?  10장 길이 메기에요.
连续发生大地震,龙会飞上天去? 是长度十丈的鲶鱼吧。

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