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言葉が通じてこそ、友だちになれる-韓国語を学んで [本(韓国語学習]

『言葉が通じてこそ、友だちになれる/茨木のり子・金裕鴻/筑摩書房/2004』
著者:詩人とその韓国語の先生
評価:韓国語と韓国人について語る

韓国は人をもてなすことに大きな意義を見る。
韓国では日本から友人が来たという理由で会社を休めるらしい。

韓国人は余計な一言をすぐ口にする。
気がついているのに見て見ぬふりすることができないそうだ。

韓国語の悪口大会の一位の言葉
"悪辣な強盗を蒸して肴にし、
売女の閨水をもらい酒を作って飲んで、
血のくそをたらして死ぬ、南原の弁学徒と親類になって、
天下に轟く下品な奴。ピョンガンセのような孫を持つ奴め"
あまりに激しいとユーモラスでもある。

対抗して日本の例があった。
"ハイカラ野郎のペテン師のいかさま師の
猫っかぶりのももんがーの岡っ引きのワンワン泣けば犬も同然な奴"
これもユーモラスだ。

なぜヨン様が受けたのか。
ヨン様には人の話にじっと耳を傾けるような雰囲気があるそうだ。
主婦層がいかに
人から相手にされていないという不満を持っていたかがわかる。

『韓国人のしくみ/小倉紀蔵/講談社現代新書/2001』
著者:韓国哲学
評価:面白いけど意味はない。反証性が全くない。

韓国人のジョークセンスはなかなかに無神経。
金大中が夫人を別席に座らせると、
金正日が"どうしてここで離散家族になろうとするのですか"
といった。これがけっこう受けたらしい。

韓国のスポーツシューズの広告。
ソウルの繁華街に立つ従軍慰安婦。
そこに書かれる言葉は、"征服されるのか征服するのか"
日本的な察する文化では二つとも有り得ない。

いじめは日本でよく話題になるが、
韓国のいじめの数は日本より多いらしい。

・今日の一言
言葉が通じてこそ、友だちになれる。
If you can talk the same language, you can make friends.
말이 통해야, 친구를 만들 수 있다.
只有语言沟通了,才能成为朋友。

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