『百万長者の初恋』

『百万長者の初恋』
例によって薄幸な少女が病気で死に、死ぬまで男性が愛するという話。
このパターンって、いったい何本映画があるんだろう。
まあ、しっかり泣いている方もいたので、それなりの出来ではあります。

病気のヒロインを男性が最後まで愛し続けるという韓国映画、
私が見ただけでも、

『アメノナカノ青空』
『私の頭の中の消しゴム』
『菊花の香り』
『永遠の片思い』
『ラスト・プレゼント』

の５つがある。
みなそれなりに面白かったことを考えると、
当たり外れのないテーマなのかもしれない。
間違っても男が死ぬのを女が見守るパターンはない。
男というものは、
『八月のクリスマス』
のように、女性に知られずに、こっそりと死なねばならないのである。

『百万長者の初恋』のヒロイン、その後？
ＣＭ・スターになっちゃった！
ホワイト・エンジェル
うひょ～、ぴんく、ぴんく、ひらひら～