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中国のいまがわかる本(岩波ジュニア新書) [本(中国事情]

『中国のいまがわかる本』
上村幸治(現代中国論、記者)
岩波ジュニア新書(2006)


意外に批判的に書かれている。

魯迅はいう、
日本人ほど結論を好む民族はない、結論を得ないと気が済まないと。
せっかちというか中国人がのんびりというか。

中国の経済。
一分に9つの民営企業が倒産する。
3年以上生きのびるのは10%。

日本の安保理常任理事国入りに反対する運動は、
反国家分裂法の採択の直後だった。
関連ありそうですよねー。

『裸の三国志』
金文学(朝鮮族3世の中国人作家)
東方出版(1998)


日中韓比較。日本について全然知らない。詳しいのは中国だけ。

日本人とは?
日本人は男でも化粧を欠かさない。
日本人は一人一人必ず手帳を持っている。
戦時中日本兵士は死ぬときも家族の名前を叫ばなかったそうです。
へぇー、その日本って国はどこにあるんだろう。
俺は知らないなあ。

日本人は韓国人や中国人と違い男女とも顔が似ているそうだ。
知らないものは似ているように見えるだけですな。
日本人は韓国人の顔がみんな似て見えるといいますがね。

中国では女が男を殴るものだ。
男が女を殴るドラマが放映されて社会問題に。
中国の企業家の25%は女性。
中国の女は強いということで。

ノストラダムスは、"今日世界が消滅しててもリンゴの木を植えたい"
といったそうだ。
この著者ホントにうろ覚えの知識だねえ……

タグ:上村幸治
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