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自分で考える勇気:カント哲学入門(岩波ジュニア新書) [本(哲学思想]

『自分で考える勇気:カント哲学入門』
御子柴善之(カント哲学、西洋近現代哲学)
岩波ジュニア新書(2015)


悟性とは自分で考える勇気
カントの生地は現在はロシア領

純粋理性批判=
人間に分かるのは、
人間が見たり聞いたり触ったりできる範囲のこと、
自然現象に限られる

ニコマコスはアリストテレスの息子
感じると考えるはまったく別物
人間の認識対象は現象であり物自体ではない
物自体には自由があるかも

君の人格のなかにも他のどんな人の人格のなかにもある人間性を、君がいつでも、同時に目的として使用し、けっしてたんなる手段として使用しないというような、そのような行為をしなさい。
당신은 늘 인간성을 당신 자신의 사람이든 또는 다른 사람이든간에 단순히 수단으로써만 다룰 것이 아니라 늘 동시에 목적으로서 다루는 방식으로 행동하라.

カントは道徳意識は理性的な人間にとって事実とした

純粋理性批判、概念の能力である悟性のア・プリオリな規則を明らかにする
実践理性批判、推理の能力である理性のア・プリオリな原則を明らかにする

われわれのなかにある道徳的実践的理性は、
その抗しがたい拒否権を行使して、
戦争はあるべきではない、と宣言する。

永遠の平和はおそらくありえないにしても、ありうるかのようにわれわれは行為しなければならない。
Thus it is no longer a question of whether eternal peace is really possible or not, whether we are not perhaps mistaken in our theoretical judgment as if it could really come about (which is perhaps impossible).

☆☆☆☆☆
難易度2/5 推薦度4/5

・今日の一言(本文より)
君の意志の格率が、つねに同時に普遍的立法の原理として通用することができるように行為しなさい。
So act that the maxim of your will could always hold at the same time as a principle establishing universal law.
要这样行动,使得你的意志的准则任何时候都能同时被看作一个普遍立法的原则。
나의 격률이 보편적 법칙이 되어야만한다고 나 역시 의지할 수 있는 그런 방식이 아니라면 결코 나는 행동해서는 안된다.

タグ:御子柴善之
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