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先月読んだ外国語の本 [語学学習記録]

『과학으로 생각한다』
장대익(科学哲学)
동아시아(2007)


(科学で考える)
非常にまっとうで標準的な科学思想史の本。人物単位になっておりわかりやすい。ニュートン、ダーウィン、アインシュタイン、量子力学、ゲーデル、チューリング、分子生物学、マッハ、ウィトゲンシュタイン、論理実証主義、ポパー、ファイアーベント、ラカトシュ、ドーキンス、ウィルソン、デネット、グールド、ルウォンティン、クーン、ハッキング、社会構成主義、ラトゥール、ギャリソン、優生学、マートン、ポランニー、バナール、サイエンスウォーズ、ケラー、ハラウェイ。
(韓国語多読61冊目。2012.11.29読了。)


『历史深处的忧虑』
林达(作家、在米中国人夫婦)
三联(1997)


(歴史の深みの憂慮)
アメリカの法律の歴史的な発展を語る。後半はシンプソン事件について長く語っている。中国人が見たアメリカの民主主義の特徴。

(中国語多読44冊目。2012.11.21読了。)


『Harry Potter and the Goblet of Fire』
J. K. Rowling(作家)
Bloomsbury Publishing(2012)


(ハリー・ポッターと炎のゴブレット)
三人の魔法使いトーナメントの話が中心だが、何だか今回は話が暗い。最期もハッピーエンドでなく、次回に続く構造に。最期にハリーに会うと、会う奴がみんな今までの経緯を告白するのが奇妙だ。早く殺せば話が終わってしまうわけだが……

(英語多読45冊目。2012.11.15読了。)


『Land of Lincoln: Adventures in Abe's America』
Andrew Ferguson(ジャーナリスト)
Grove Pr(2008)


(リンカーンの世界:エイブのアメリカの冒険)
ジャーナリストが現代におけるリンカーンの影響を面白可笑しく取材する。南部のリンカーン嫌いや、リンカーンなりきり人間集団などをユーモアたっぷりに描く。

南部の南北戦争観が右翼の太平洋戦争観と瓜二つなのが面白い。

(英語多読44冊目。2012.11.08読了。)



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