SSブログ

創造的福祉社会:「成長」後の社会構想と人間・地域・価値(ちくま新書) [本(日本の問題]

『創造的福祉社会』
広井良典(医療経済論、社会保障論)
ちくま新書(2011)


労働生産性から環境効率性へのシフト。
労働への課税から資源消費への課税シフト。

ヘルシンキ市の65%は市の公有地。

先進国で最も社会的孤立度の高い日本。

先進国は常に途上国の存在を必要としてきた
自然資源の調達先として商品の販売先として工場移転など資本の投資先として。

原始社会の住民と1800年の富豪の生活は同じ水準。

☆☆☆☆☆
人類学の研究では確か、
原始社会の戦争死傷率は猛烈に高かったはずで、
話がかみ合わないな……

・今日の一言(本文より)
外国人が日本に来て一番不便なことは街の中に座れる場所が少ないことだ。
외국인이 일본에 와서 제일 불편한 것은 거리에 앉을 수 있는 장소가 적은 것이다.
外国人来日本后感到最不方便的事情是在街上可以坐的地方很少。
The most inconvenient thing for a foreigner in Japan is that there are few places where you can sit down in the town.

タグ:広井良典
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。