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分析哲学講義(ちくま新書) [本(哲学思想]

『分析哲学講義』
青山拓央(哲学)
ちくま新書(2012)


学術研究の分類は三つ。
何を対象にするか、どんな手法をとるか、歴史的影響関係

言語を仕組みを見ることで世界の仕組みが分かる。
フレーゲとラッセルが分析哲学の祖。

クワイン:
存在するとは変項の値になることだ。

フレーゲの探究の原則:
心理主義批判、文脈原理、概念と対象の区別。

クワイン:
哲学と科学は同じ船に乗り合わせており
その船は海に浮かんだまま修理せざるをえない。

☆☆☆☆☆
タクシーを停めたいので手を挙げたは因果関係ではないと思う。
因果関係のないクオリアが存在するだろうか?
あると言うには場が必要であり、今とは物がある場、
今が存在する場とは何か、どこにと問わずにあるなしは判定できないと思う。

・今日の一言(本文より)
言語構造の解明によって諸問題に答えるのが分析哲学である。
언어구조의 해명을 통해 여러 문제에 대답하는 것이 분석철학이다.
通过分析语言构造来回答各种问题就是分析哲学。
Analytical philosophy answers questions by analyzing language structure.

タグ:青山拓央
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