先月読んだ外国語の本 [語学学習記録]
이덕일(歴史家)
김영사(2004)
『丁若鏞と彼の兄弟たち2:新しい時代をひらいた人々』
ハンビヤ推薦の本。朝鮮時代の大臣丁若鏞とその兄弟の伝記。中年以降、朝廷を追われて著述に専念してからの話。主に残した著書についての話。『易経』に関する解釈が面白いと思う。
(韓国語多読48冊目。2012.03.25読了)
『失恋33天』
鲍鲸鲸(作家)
中信出版社(2010)
『失恋33天』
結婚直前に恋人が親友と浮気した女性の失恋後33日間を日記っぽく描いたもの。主人公が信じられないほど魅力がない。毒舌があまりにひどくて、許容できないレベルだった。この女性を好きになる男性がいるというのは、中国は男が余っていて男女関係で女性が優位だからなのか、女性の社会進出が進んで女性の魅力に仕事の能力が考慮されるのだろうかなど、考えさせられた。
(中国語多読32冊目 2012.03.06読了)
コメント 0