SSブログ

新・現代歴史学の名著-普遍から多様へ(中公新書) [本(歴史]

『新・現代歴史学の名著』
樺山紘一(西洋史学、歴史学)
中公新書(2010)


ニーダムは東西の影響の賃借対照表を作ろうとした。

中国文明が最高潮に達したのは北宋の時代。

アフガニスタン、パキスタン、インドを、
西洋でも東洋でもなく、中洋とする考え。

第二地域の四つのブロックとは、
中国、ソ連、インド、イスラーム。

第二次大戦のドイツ。
ハイデガーの存在と時間を持って戦場に出た兵士たち。

世界システム論:
国民国家を絶対視する一国史観に対するグローバルな歴史館。

オリエンタリズム:
東洋/西洋という二分法、本質主義的認識の批判。

国民国家は南北アメリカから誕生した。

・今日の一言(本文より)
国民とは想像の共同体、心の中に想像された文化的構築物である。
국민이란 상상의 공동체, 마음 속에 상상된 문화적 구축물이다.
国民是想像的共同体,也就是心中想像的文化构筑物。
A nation is an imagined community, which is a cultural structure imagined in the mind.

タグ:樺山紘一
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。