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住宅政策のどこが問題か(光文社新書) [本(日本の問題]

『住宅政策のどこが問題か/平山洋介/光文社新書/2009』
著者:生活空間計画
評価:住宅政策の歴史


戦前から戦後日本の住宅の変化は持ち家の増加。
1941年の大都市の持ち家率は22%しかなかった。

世界の持ち家率
アイスランド、スペイン、ノルウェイは8割。
アングロサクソン諸国は6割。
ドイツとオーストリアは4割。
国より異なる。

親から独立して暮らすわけではない南欧諸国。
スペイン、ギリシャ、イタリアの
若者層の世帯内単身者率は日本より高い。

住宅ストックが増え空家率が上昇しているのに
住宅建設の大量化政策の愚。
著者の考えは公営住宅の供給対象を広げること。

・今日の一言
空家率が上昇しているのに住宅建設の大量化政策は愚かだ。
빈 집의 비율이 상승하고 있기 때문에 주택 건설의 대량화 정책은 어리석다.
空房的比率在上升,所以建设大量住宅的政策是很愚蠢的。
When the vacant house rate is rising, the policy to increase housing construction is very silly.

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